2013年03月17日

実戦でよく出てくる形の急所(1)

こんにちは、
イゴックスです。

この定石は今でも良く打たれる定石です。
何故か置き碁で良く出てきます。
8_joseki_2.png

もし、この黒模様の中に深く入ってさばくのならば、急所はどこでしょうか?
もちろん、周りの状況によって異なりますが、この定石の急所は△です。
8_joseki_3.png
黒1とつないでくれれば、AとBを見合いにしようとしているのです。
すぐに打つかどうか、その前に工作をするかどうかは分かりませんが、覚えておくと役に立つはずです。
何よりも黒の模様が大きくなっても焦らなくなりますね。

さばかれるのを嫌い黒△コスミで受けると、以下の手順通りです。
8_joseki_5.png
引き続き、状況に応じて黒は、A,B,Cなどがあります。
黒が白1子を切り取るよりも黒が凹んでいます。

もし、以下のように模様に味がなく、Aの切り味もない場合はどのように寄せるべきでしょうか?
8_joseki_6.png

このような場合は、白△とはさみ付ける手がうまい手です。
8_joseki_9.png

場合によりますが、黒が反発しても以下のような手順で終了です。
8_joseki_7.png
これは明らかに黒は損なので、黒1では黒3か黒5、白2では黒1にあてるか白2に引くかの進行になります。

中級者はほぼ全員が以下のように打たれますが、白は少し損です。
Aは大きいですが、先手ではありませんし。
8_joseki_8.png

覚えれば大した手でもないので、はさみつける手は覚えておいてください。


このような意味で、黒のスミを止める手はものすごく大きい手でもあるのです。
8_joseki_10.png



posted by igox at 22:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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