2013年03月27日

定石と手筋 その1

こんにちは、igoxです。

今日は雨が降っています。
憂鬱になりがちですが、雨が降らないわけにもいきません。
まあ、憂鬱な時もあって良いでしょう。

さて、
定石と手筋の勉強」の続きです。
15_ex2.png
みなさん、次の一手は分かりましたか?
というか、分かりますよね?
これは初心者レベルでもよく覚える定石です。
しかし、覚えたはずなのに実戦では良く間違ってしまうのです。
僕も、中級者レベルまで良く間違っていたのを思い出します。

その間違いとは。。。
15_ex4.png
白1と下がりを利かしてしまいます。
黒2と一目抱えたときに、白は打ちようがありません。
白Aと守れば後手で上辺の黒が一間飛べば、守ったのに攻められそうです。
手を抜いたら、黒Aが厳しく、それに対して白はツグべきであるかどうかも微妙です。
ツゲば、以下の攻撃は見えています。
15_ex6.png

話を戻して、正解は白△のブツカリです。
15_ex7.png
igoxはこの手筋を皆さんに覚えて頂きたいと思っております。
黒は何もしなければ、黒□が取られてしまいます。
以下の図のように。。。
15_ex8.png

従って、黒は白一目を抱えることになり、白は黒一目を手厚くおさえておいて一段落です。
15_ex9.png
ここで注意すべきところは、
何もなければ、黒はこの1目を動かない方が良いです。
返って白が厚くなる結果になるためです。
もし、黒Aと上をはねてくる場合は、白Bとぐっと伸びておくのが形です。

ところで、
この結果は如何でしょうか?
初心者から中級者は黒の方が優勢と感じているのではないでしょうか?
igoxもかつてはそうでした。
黒の実利が多く見えるのです。

では見てみましょう。
15_ex10.png
黒の確定地は、13目強と言ったところです。
白の後手ですので、石の数はお互い同じです。
ならば、白の確定値を1目とすれば、勢力の価値が12目強ほどあれば、これは互角の結果となります。

皆さんが感じるには如何でしょうか?
白は、後続手段として、AかBの効きを残しているので、12目強以上の価値は十分ありそうですが。。。
15_ex11.png
ちなみに、白Aはオキ狙いの手なので、黒は何か受けるところかもしれません。
白Bはコウ狙いがあります。

黒としては、△方面に黒石が来ているときに、Aと跳ねる手が大きく、白も少し薄くなりそうです。
15_ex12.png

これらを総合的に考えて定石となるわけです。
正しいかどうかは別にして、相場と言うのはこのように考えるものです。
というか、igoxも未だにこれが互角であるかどうかは分かりません。→この判断はプロにも難しいので。。。
でも、大体つりあっているのかな。。。と思っております。


◎本日覚えるべき手筋の復習です。
白△で、黒が手を抜けば、黒□が取られてしまいます。
15_ex13.png
この形は実戦でも頻繁に出てくるので、覚えて応用できるようにしましょう。

次回の予告です。
これも定石のある変化です。
実戦でもこのような形は頻繁に出てきます。
15_ex14.png
黒△と打ったところです。白□が取られそうです。
白はどうしますか?

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posted by igox at 14:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 時計店 at 2013年07月29日 20:13
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