2013年03月28日

皆さんは、実利派?それとも厚み派?

こんにちは、igoxです。
きょうは良い天気です。

囲碁は自分の個性がはっきりと表れるゲームです。
色んな打ち方があるのですが、最も大まかに言えば、実利派と厚み派だと思います。

実利派は、足早く大場に打つような打ち方で、地に辛い打ち方です。厚み派は色々とありますが、大雑把に武宮のように模様を広げるタイプと今村俊也さんのように攻撃に備え手厚く打つタイプがあります。

でも、大体ですが、
初心者の頃は実利派が圧倒的に多く、次に武宮さんのような模様を広げる碁が多いです。
ちなみにigoxは実利派だったです。

でも、初心者から中級者の棋風は本当の棋風ではないのです。
何故なら、囲碁に対して理解が浅いためにそのように打っているだけの可能性が高いのです。
しかも、段々強くなるにつれて、打ち方は手厚くなっていきます。その理由は、厚み=実利という理解が出来てくるだからと思います。

以下のような場面で黒番です。
初心者から中級者の方々は良く手を抜きするのを見かけます。
16_ex1.png
白△は非常に大きいところです。
厚み派も打ちたいくらい大きいです。
確定地としては10目程度増えていますが、Aの打ちこみや黒Bに対して何も響かないので、すごく大きいのです。

以下のように補強をする手も立派な打ち方です。
16_ex3.png
白は一見大きな地になりそうに見えないので、弱いうちは中々打てません。
でも、上辺の黒が強くなったことによって、AやBの打ちこみが可能になります。
つまり、AやBの打ちこみがあるということは、黒の地はその分少ないということですし、黒は攻められない分、黒から地を増やすところがなくなったということにもなります。
ただし、白が弱ければ、これらの狙いは返って自分を薄くさせるのでやめた方が良いです。

一つ、気をつけてほしいのは、以下のようには打たないことです。
初心者から中級者は白△も多いと思います。
確かに大きいところですが、ややぬるいです。
16_ex6.png

◎まとめ
1.自分の石が弱くないということは周辺の相手の薄みを狙うことができる。
2.自分の石が弱くないということは攻められないので、相手の模様が大きくなるのを防ぐことができる。
3.囲碁とは最後に地が多い方が勝つゲームである。


では、また。
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posted by igox at 16:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月27日

定石と手筋 その1

こんにちは、igoxです。

今日は雨が降っています。
憂鬱になりがちですが、雨が降らないわけにもいきません。
まあ、憂鬱な時もあって良いでしょう。

さて、
定石と手筋の勉強」の続きです。
15_ex2.png
みなさん、次の一手は分かりましたか?
というか、分かりますよね?
これは初心者レベルでもよく覚える定石です。
しかし、覚えたはずなのに実戦では良く間違ってしまうのです。
僕も、中級者レベルまで良く間違っていたのを思い出します。

その間違いとは。。。
15_ex4.png
白1と下がりを利かしてしまいます。
黒2と一目抱えたときに、白は打ちようがありません。
白Aと守れば後手で上辺の黒が一間飛べば、守ったのに攻められそうです。
手を抜いたら、黒Aが厳しく、それに対して白はツグべきであるかどうかも微妙です。
ツゲば、以下の攻撃は見えています。
15_ex6.png

話を戻して、正解は白△のブツカリです。
15_ex7.png
igoxはこの手筋を皆さんに覚えて頂きたいと思っております。
黒は何もしなければ、黒□が取られてしまいます。
以下の図のように。。。
15_ex8.png

従って、黒は白一目を抱えることになり、白は黒一目を手厚くおさえておいて一段落です。
15_ex9.png
ここで注意すべきところは、
何もなければ、黒はこの1目を動かない方が良いです。
返って白が厚くなる結果になるためです。
もし、黒Aと上をはねてくる場合は、白Bとぐっと伸びておくのが形です。

ところで、
この結果は如何でしょうか?
初心者から中級者は黒の方が優勢と感じているのではないでしょうか?
igoxもかつてはそうでした。
黒の実利が多く見えるのです。

では見てみましょう。
15_ex10.png
黒の確定地は、13目強と言ったところです。
白の後手ですので、石の数はお互い同じです。
ならば、白の確定値を1目とすれば、勢力の価値が12目強ほどあれば、これは互角の結果となります。

皆さんが感じるには如何でしょうか?
白は、後続手段として、AかBの効きを残しているので、12目強以上の価値は十分ありそうですが。。。
15_ex11.png
ちなみに、白Aはオキ狙いの手なので、黒は何か受けるところかもしれません。
白Bはコウ狙いがあります。

黒としては、△方面に黒石が来ているときに、Aと跳ねる手が大きく、白も少し薄くなりそうです。
15_ex12.png

これらを総合的に考えて定石となるわけです。
正しいかどうかは別にして、相場と言うのはこのように考えるものです。
というか、igoxも未だにこれが互角であるかどうかは分かりません。→この判断はプロにも難しいので。。。
でも、大体つりあっているのかな。。。と思っております。


◎本日覚えるべき手筋の復習です。
白△で、黒が手を抜けば、黒□が取られてしまいます。
15_ex13.png
この形は実戦でも頻繁に出てくるので、覚えて応用できるようにしましょう。

次回の予告です。
これも定石のある変化です。
実戦でもこのような形は頻繁に出てきます。
15_ex14.png
黒△と打ったところです。白□が取られそうです。
白はどうしますか?

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posted by igox at 14:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月26日

igoxは強い!

こんにちは、igoxです。

碁打ちなら誰もが強くなりたいです。
でも、どうすれば強くなれるのかが分からないのが問題。。。
才能のあるものは少しの勉強でも自然に強くなります。
igoxのような才能のない人間は勉強しても中々強くなりません。

でも、碁は勉強だけで強くなるものではないのです。

数年前、igoxが県代表と5子くらいで釣り合っていた頃。
一番手直りで良く打っていましたが、たまに3子になることがあっても、すぐに5子になり、7子まで打ちこまれることもありましたが、大体5子で釣り合っていたころです。当時、都内の碁会所ではアマ3〜4段で打っていた時期です。当時はネット碁はyahooで1800点代だったような気がします。KGSに換算すると2k位のレベルだったのでしょうか?

ある日のこと。
他人の碁を見ている時、自分は本当は思っているよりもっと強いんじゃないか?という気がしました。
そして帰りに考えました。
僕は本当はこれよりもっと強いはずだと。。。

すると僕は強くなったのです。
今までは感情的に怖いから守り、頭にきたから無茶なことをしたりしてきたと思います。
しかし、自分が強いと認識したら打ち方そのものが変わったのです。

もし、強い人はこんなところは打たない。僕は強い。
と考えてしまうのです。
皆さんも、上手の碁を良く見ていると思うのです。
それを思い出してください。強い人はこういう場面でどこに打つのかを。。。

そうやって、自分が強いと再認識しただけで、一目半ほど強くなり、都内の碁会所の5〜6段、KGSだと1d強になった記憶があります。そして、突然、県代表クラスの方に5子では全く負けなくなり、1番手直りで4〜3子を行ったり来たりするようになって、たまに2子まで追い詰めることもあるようになりました。→一度だけ、2子で勝ったことも。。。
まあ、今の自分の棋力は内緒ですが。。。

今思えば、
不思議なことに、その日から力も強くなっていたのです。。。

皆さんも、本当の自分はもっと強いのかも知れませんよ。
今のままではなく、もっと強いものらしい打ち方をして見てください。
igoxのように目覚めるかもしれません。
posted by igox at 17:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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